毎日を編むブログ

かごについて調べ、考え、編んでいます。

warang wayan(ワランワヤン) モロッコ発のストローバスケット

ZOZOTOWNの中に「WEAR」というサイトがあります。日本全国のファッショ二スタたちがご自分のコーディネート写真を投稿していらして、面白いので時々訪れます。

アイテムのカテゴリー検索もできるのでかごバッグをお持ちのお洒落さんだけを拝見することもできます。

 

そんな中で今年の夏、気になる傾向がありました。シンプルで横長長方形のかごバッグをコーディネートに取り入れている方がチラホラ見受けられます。それがこんなかごバッグでした。

 

warang wayan ストローかごバッグ 深型

           出典:くらすこと

 

「warang wayan(ワランワヤン)」のかごバッグです。

ワランワヤンは、モロッコ在住の日本人の方とインドネシア在住の日本人の方がその土地のいいものを製作したりセレクトしたりしているところです。

今回のこのバッグは、モロッコの職人さんと作り上げたもの。

基本同じ編み方で、横長もの、すごく横長のものなど大きさのバリエーションがあり、あとは持ち手のレザーの色違いなどがあるようです。

 

職人さんが作る【warang wayan(ワランワヤン)】丁寧な暮らしの雑貨と道具               出典:EIGHTDAYS

 

調べるといくつかのセレクトショップでこの夏お取り扱いがあったようですが、夏を過ぎた今、すでに品切ればかりです。

なるほどこのバッグが人気であったことがうかがえます。

ワランワヤンのホームページにも今はご紹介がありませんので、定番として製作を続けていかれるのか、気になるところです。

 

ストローバスケットとありますから素材は「麦わら」ですよね。籐と違って中空です。

細かく揃ったこの編み目、畳のようでもあり「柳行李」のようでもあります。

日本の竹の市場かごにも雰囲気が似ています。

トートバッグ的なので(お洒落な人なら)カジュアルスタイルに取り入れられます。

持ち手のちょっと青いような素材も、革製の持ち手カバーもすべてがマッチして、なんだかいいなあ。

 

もうすでに商品ページがないのでこの商品の来歴というものもわからないのですが、モロッコで伝統的につくられてきたバスケットをワランワヤンの方々が工夫して今の暮らしの中で持ちやすい形にされたものと推察いたします。

どの程度アレンジされているのか、もとのデザインはどのようなものなのか、興味がわきます。

 

こんな単純で力強いデザインを目にすると、やっぱりシンプルが一番、でもそれを叶えるには素材の力が必要、とつくづく思います。

自分は色々と考えすぎて小手先のチャチなデザインをしてしまってないか、考えさせられるところでもあります。

 


 似てる感じのバッグはこちらで。