毎日を編むブログ

かごについて調べ、考え、編んでいます。

その名もbasket tree。2題。

緑豊かな公園の中に堂々とそびえるこの大木は、その名も見たままの、バスケットツリー。

どうしてこうなった。採る前に編んでしまったか。

疑問もわいてくるわけですが、それにしてもあまりにもうまくできていて、異様というよりは優しい姿ですね。

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Gilroy Gardens – Gilroy, California | Atlas Obscura

 

このすごい木を作り上げたのは、Axel Erlandson(アクセル・アーランドソンもしくはエランドン、1884~1964)というスウェーデン出身のアメリカ人の農業従事者の方。

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Gilroy Gardens – Gilroy, California | Atlas Obscura 

 

接ぎ木などのいろいろなテクニックを駆使していろいろな姿の木を育て上げ、1947年には「ツリー・サーカス」と呼ばれる施設を開いたのだそうです。 

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Gilroy Gardens – Gilroy, California | Atlas Obscura

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http://Axel Erlandson - Wikipedia

今でもこれらの木はGilroy gardensというテーマパークなどで見ることができるのだそうです。

不思議な情熱。

集大成がバスケットツリーなのでしょうね。

 

 

 

そしてもう一つのbasket treeはこちら。

フランスのナントという街に現存しています。

バスケット違いです。

設計図とコンセプト図(?)まで出ていました。

控えめに真面目に遊んでいて姿も美しくて素敵だと思いました。

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Basket Tree in Nantes, France | DesignRulz